92幕感想
今回の淡島は美しく格好良かったです。女々しいよりもあぁいう強さが断然良いですね〜。
しかしですよ、鴆がどこにもいないなんて! 昼若も見れなくて鴆も見れないなんて…。愛を試されてる?(試されてません)
鴆なんか、淡島の怪我を治そうとして若に嫉妬されれば良いのに。うっかり胸の谷間にドキドキして若に呆れられれば良いのに!(かなり愛が歪んできてます)
以下妄想
「治療してやるから脱げ」
「あぁ?なんだこのエロ鳥は?この淡島の柔肌をそんなに見たいってか?」
それは遠回しに治療など必要ないと言いたかった淡島の言葉だったが、額面通り受け取った鴆が言い返す。
「馬鹿野郎!女の裸なんざ見慣れてるってんだ!」
だから下心で脱げと言った訳ではないとの鴆に、リクオの冷たい視線が注がれる。
「ふーん。身体が弱いと風評の鴆だがどうやら噂だけだったらしいな」
相当遊んでいるようだと周りも囃すから始末におえない。
事実、見慣れているというのは見栄でもなんでもないが、流石に恋人の前では失言だろう。
冷や汗が伝い落ちるのを自覚するが、己が蒔いた種だけに失敗したと鴆は肩を落としたのだった。
意外と嫉妬深い夜若で。